治療について

自費と保険では、使用できる材質に違いがある。

投稿日：2023年9月3日

「自費治療と、保険治療の違いがよくわからない」というお話を聞く事があります。

 

確かに歯科治療には自費治療と保険治療があり、国が保険適応と指定された治療方法か、そうでないか（例えば最先端治療など）。

また、使う素材や材料により保険が適用できるもの（保険治療）と自己負担になるもの（自費治療）があります。

それぞれにメリット・デメリットがありますので特徴を知った上で選択されると良いでしょう。

今回はその素材・材料についてお話したいと思います🍀😁

 

違いの一つ目は、治療費です☝🏻

保険診療は保険証をお持ちの患者様であれば治療費の負担は３割以下で受けられ安価です。

自費診療は保険が適応にならない為、全額自己負担となり保険治療と比べると高額になります。

 

二つ目の違いは、使用する材料です☝🏻

保険診療は使用出来る材料が決まってしまっているため、選択肢の幅が少ないです。

レジンや銀歯 等は虫歯になるリスクもあり、特にレジンは破折しやすく、着色もする為、審美性がよくありません。

自費診療はどんな材料でも使え、中でもジルコニアやセラミックは着色もしにくく、強度や審美性にも非常に優れています。

ジルコニアはほとんど破折する事はないので、歯ぎしりや噛み合わせの強い方にはおすすめです！

 

簡単な治療であれば保険診療でも良いと思いますが、治療内容によっては自費診療の方が丁寧で適切な診療が出来るため、

治療した後のこと（予後）や、歯や口腔内に対する意識がだんだんと高まってきた現在、希望される患者様は増えています✨🐠

 

もちろん、歯科医師と相談しながら治療方針を決めることができますので、わからないことがございましたら何でもお気軽にお問合せください🌺👨🏻‍⚕️

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